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ルアー・オモリに使う金属の比重と水中重量

オモリやルアーのウェイト、アイ、リングに使われる金属の密度(比重)と、水に沈めたときに残る重さの割合をまとめました。材質選びや、ルアーの浮き沈みの計算に使えます。

材質密度 (g/cm³)10 g の体積 (cm³)鉛と同じ重さでの大きさ水中重量(淡水)水中重量(海水)
ステンレス SUS3047.931.26143%87.4%87.1%
ステンレス SUS3167.981.25142%87.5%87.2%
鉛11.340.88100%91.2%91.0%
タングステン(純)19.250.5259%94.8%94.7%
タングステン合金18.000.5663%94.4%94.3%
ビスマス9.781.02116%89.8%89.5%
真鍮 C36048.501.18133%88.2%87.9%
銅8.961.12127%88.8%88.6%
鉄(鋼)7.851.27144%87.3%86.9%
亜鉛7.131.40159%86.0%85.6%
錫7.291.37156%86.3%85.9%
チタン4.512.22251%77.8%77.3%
アルミ A50522.683.73423%62.7%61.8%

「鉛と同じ重さでの大きさ」は、同じ重さのパーツを作ったときの体積の比です(鉛 = 100%)。水中重量は、空気中の重さを 100% としたときに水中で残る重さの割合です。合金の密度は一般的な値なので、正確な値は購入先の仕様で確認してください。

水中重量の計算方法

水の中のパーツは、押しのけた水の重さの分だけ浮力を受けます。そのため水中での重さは次の式で求められます。

水中重量 = 質量 − 体積 × 水の密度 = 質量 × (1 − 水の密度 ÷ 金属の密度)
水の密度:淡水 1.000 g/cm³、海水 約 1.025 g/cm³

たとえば 10 g のパーツなら、水中では次の重さになります。

密度が大きい金属ほど、水中でも重さが減りにくくなります。軽い金属(チタン・アルミ)は水中で大きく軽くなるので、沈める目的のウェイトには向きません。

材質ごとの特徴

ルアー全体の浮き沈み

ルアー全体が浮くか沈むかは、ルアーの体積と全体の重さで決まります。ボディ・ウェイト・アイ・リング・フックの重さの合計が「ルアーの体積 × 水の密度」より小さければ浮き、大きければ沈みます。金属パーツの体積と質量がわかれば、この計算を正確に行えます。

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寸法を入れるだけで、金属パーツの体積・質量・水中重量(淡水・海水)・重心を計算し、3Dモデルとして出力できます。